家で可愛がる動物(犬・猫等)を私達はペットと呼んでいますが、
ペットの歴史・名前の由来(語源)はどうなっているのでしょうか?
ペットの意味(定義)
そばに置いてかわいがったり、姿やしぐさ、声などで楽しんだりする事
を目的に飼育される動物の事を言います。
犬や猫、小鳥、金魚、ウサギ、カメ、ハムスター等さまざまな
動物がペットとして飼育されています。
ペットの名前の由来(語源)
ペットは英語の「pet」が語源です。
スコットランド語・北部方言英語で「petty(小さな重要性)」
から「pet」という英語は生まれました。
ペットの歴史
日本では、石器時代(数万年前)から主従関係を好む犬は
家族の一員として扱われていたと考えられています。
※犬の墓も見つかっています。(食料が添えられていました。)
しかし、平安時代までは一般的な食用動物としても見なされて
いた為、そのペットと家畜との境界はあいまいなものでした。
また、古代エジプトではネコ科の動物は神格化されており、
とてもかわいがられていたという歴史があります。
(今日のペットのようにとてもかわいがられていました。)
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